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MELFAS

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  • 製品特徴

    MFP - Melfas Finger Printer

     

     

     

     

     

    ■ 製品説明

     

     

    指紋認識センサーは人によって固有の特性である指の指紋映像情報を得る入力映像装置です。得た指紋映像は指紋の特徴を抽出してデータベースに既に登録されていたユーザーの特徴情報と比較、整合させて本人なのかを判断します。

     

    このように指紋認識システムは映像を得るハードウェアのセンサー部と、得た映像情報を分析して指紋を認識するソフトウェアアルゴリズム部に分けますが、指紋の映像は光学式、静電容量や電気伝導を感知する半導体素子方式、超音波方式、熱感知方式、非接触方式、あるいはこんな方式の複合など、様々な方法で得ることができます。半導体方式の静電容量方式指紋認識センサーは半導体チップの最上層Layerに具現されているSensing Arrayを利用してvalleyとridgeパターンによる静電容量の差異を認識して指紋の映像を得ます。

     

    指紋映像のレゾリューションにより、個別のセンシング電極の大きさが決定されますが、通常指紋認識システムの安定性を確保するための映像のレゾリューションは最小300dpi以上で、Sensing Arrayは100um以下の非常に細かい電極間の間隔で具現されます。

     

    これにより指紋パターンによる静電容量の変化を感知するためには非常に感度がいいセンシング回路を具現する必要があります。構造的ではセンサー表面と指紋の接触部間の距離が近ければ近いほどセンシング感度が有利になりますが、そのためセットの実装時要求される耐久性及びESDのような特性劣化が発生するため回路の感度改善が一番いい方法であります。それと共に指紋映像は大きくなるとより多くの指紋の特徴を得ることができて安定的な指紋認識率を確保するのができます。ですが半導体が大きくなると製造原価も高くなります。


    チップの価格を下げるためには一般的に利用される基本指紋特徴情報ではなく、追加的な指紋特徴情報を作って小さな面積でも指紋認識率を高めるようにすべきなんですが、この場合高感度回路を通じて3次元指紋イメージ情報の取得が必要です。

     

    MFP.jpg

     

  • 適用Model

     MFP-100
    500 dpi Area Type Sensor
  • 適用製品

    •  

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